令和6年6月に仙台秋保温泉で日本温泉協会の会員総会を開催することが決定しました。

宮城県での開催は52年ぶり、仙台秋保温泉での開催は初めてです。

仙台秋保温泉は日本三御湯(さんみゆ)、東北三名湯に数えられ、江戸時代の｢諸國温泉功能鑑｣にも名を残す温泉です。温泉は源泉温度55℃のナトリウム-塩化物泉が主流。奈良時代(和銅3年(710年))、大和朝廷より勅封温泉に指定。
主会場となる伝承千年の宿 佐勘は、仙台藩主の伊達家から湯守りを任じられ、温泉文化を守り続ける宿。露天風呂｢河原の湯｣では加水なし、加温なし、循環濾過なしの温泉が楽しめます。

開催準備にあたり、先日、宮城県知事、仙台市長、東北運輸局長、観光部長を表敬訪問し、ご協力をお願い致しました。これから、詳細が決まっていくと思いますが、皆様とお会い出来ますことを楽しみにしております。

ぜひ、仙台秋保温泉へお越しください。